泌尿器・生殖器系

更年期による閉経・月経異常

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なぜ 更年期になると月経異常になるのか
卵巣は閉経する10年ほど前位から機能が落ち始めます。
卵巣機能が落ち始めると、卵巣から分泌されていたプロゲステロンやエストロゲンと呼ばれている女性ホルモンの分泌が少なくなります。
特にエストロゲンの分泌の減少が著しく、同時に排卵が起こりにくくなります。
これが月経異常の原因です。
また女性ホルモンの分泌が減ると、月経異常のほかに機能性出血といって月経以外の時期に不正出血が見られることもあります。

月経異常になってきたときの対象法

閉経が近くなり、月経異常が続いてくると、落ち込んだり焦ったりするものですが、女性であれば誰にでも起こりうる状態です。
気持ちを落ち着けて、まずは自分の体の状態を把握し、出来ることから対処していきましょう。

①疲れすぎないようにする

更年期が始まっているという事は、徐々に体も年齢を重ねて疲れやすくなってきて、無理がきかなくなってくる時期です。
まだまだ大丈夫と考えず、疲れたなと思ったら休めるような環境づくりを心がけます。

②リフレッシュする時間をもつ

女性の40代と言えば、会社で責任のある立場であったり、育児や介護などの負担が出てくる時期でもあります。
ストレスをためることも、月経異常を引き起こすことがありますので、好きな音楽を聞いたり、友人とおしゃべりしたりして、たまにはリフレッシュする時間も必要です。

③バランスの良い食事をとる

40代になると、代謝は20代の頃より半分ほどに減ると言われています。
ダイエットを気にしすぎることも、月経異常を引き起こすキッカケになることもあります。
食事の量にきをつけつつ、たんぱく質や野菜をしっかりと食べる「質」を重視した食事を心がけましょう。

④大豆イソフラボンを摂取する

女性ホルモンの一つであるエストロゲンと、似た働きをすることで注目をされているのが、大豆イソフラボンです。
大豆イソフラボンは大豆製品に含まれています。
豆腐や納豆、豆乳などに含まれていますので、積極的に大豆製品を食べるようにします。

サプリメントを摂取する

 (エクオール)
  近年注目されている成分で、大豆イソフラボンの中の成分の一つで、女性ホルモンの働きを整えてくれます。

 (高麗人参)
  漢方薬でも有名で、滋養強壮の作用があると言われています。
血行をよくし、自律神経の乱れを整えてくれます。
また疲労回復を助けてくれる働きがあります。

 (マカ)
  冷えを防いでくれて、血液のめぐりをよくしてくれる働きがあります。

⑤医薬品を試す

 薬局やドラックストアでは、更年期の女性向けの医薬品や漢方薬などがあります。
自分の体調に合わせて飲んでみるのも良いでしょう。
ただあくまでも薬なので、
 体に合わないと気がついたら、すぐに飲むのを止めるようにします。

月経異常の症状がつらい、出血が多く不安を感じたら…
今まで、サプリメントや医薬品、生活習慣で改善できる方法をご紹介してまいりました。
更年期による月経異常は自然の流れのではありますが、出血が多い、月経周期の乱れが酷く日常生活に不安を感じたら、すぐに病院へ受診しましょう。

病院で行われる更年期の治療は、次のようなものがあります。

・ホルモン補充療法
 減少した女性ホルモンを外から補充する方法です。
飲み薬と貼って皮膚から補充するタイプ、塗るタイプがあります。
症状に合わせて、補充する量を決めます。

・漢方薬
 加味逍遥散などが有名で、更年期のホットフラッシュと呼ばれるほてりやイライラを沈める働きがあります。
症状緩和が目的なので、月経異常などの直接的な症状を抑えることはできない治療法になります。

いかがでしたでしょうか、更年期の月経異常は辛いものですが、症状に合わせていろいろな方法を試してみてくださいね。

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